ニュージーランドを代表するブドウ品種であるソーヴィニョンブラン種から造られた一本。柑橘やハーブのニュアンスと塩味やほんのりとした旨みもあり、ライトな飲み口ながら、多様なスタイルの料理に合わせることができます。
商品情報
価格:
¥2,950(税込)
オーガニックで造られており、質の高い「クラフトワイン」を造ることを目的としたニュージーランド・ネルソン屈指のワイナリーの一本です。マールボロのソーヴィニョンブランとは一味違った繊細さと複雑性を感じます。<外観>透明感のあるシトラスグリーンの外観からは、フレッシュさとみずみずさを感じます。<香り>フレッシュなグレープフルーツの皮や花、パッションフルーツのような酸味と甘味のある果物の香りが中心で、そこにディルやイラクサのようなフレッシュで微かな苦味を思わせるハーブ系の香りが混ざり合います。<味わい>フレッシュでスムースな酸味があり、そこにフルーツやハーブのフレーバーが加わり軽快な印象を与えます。またアフターにはほのかな苦味とクリーミーな余韻が広がり最後まで充実したオーガニックならではの旨みを楽しむことができます。
( グリーンホフ ヴィンヤード・グリーンホフ リバー ガーデン ソーヴィニヨン ブラン )
750ml
ワイン造りに強いパッションを抱いていたアンドリュー・グリーンホフ氏とパートーナーであるジェニファー・ウィーラー氏がニュージーランド南島の北部、ネルソンのサブリージョン「ワイメア・プレインズ」で、1970年代から栽培されていた小さな区画を購入したことに始まります。当時ニュージーランドはまだワイン産業の黎明期で、ネルソンで先駆者的なワイナリーが登場し始めた時期でもあります。2008年には完全にオーガニックへの転換を行い、ニュージーランドのオーガニック認定機関であるBio-Gro(ビオ・グロ)の認可を受け、現在11haまで広がり、契約畑4haと合わせた15haの畑全てを管理し、オーガニック農法にてブドウ栽培を行っています。
「ネルソン」は、ニュージーランド南島の最北端に位置するニュージーランド屈指の銘醸地です。ワイン産地は3つの山々に囲まれ、タスマン湾からの海風の影響を受け、独自のミクロクリマを有します。気候は冷涼で、恵まれた日照量、山々がうむ影響、更には水はけが良く比較的栄養の少ない土壌を有します。ニュージーランドではマールボロのソーヴィニョンが有名ですが、この「ネルソン」も忘れてはならない質の高いソーヴニョンブランを生み出します。
全房プレス、フレンチオーク樽醗酵(228&500L、新樽比率11%) 天然酵母で醗酵後、培養酵母で醗酵を終える。MLF在り。
ソーヴィニヨンブランは、フランス原産の白ワイン用ブドウ品種で、フレッシュな柑橘とハーブのような清涼感のあるアロマが特徴です。比較的温暖な気候を好み、世界中で広く栽培されています。産地により、シャープな酸味とミネラル感のある味わいから、トロピカルフルーツのような甘い果実味まで、さまざまな表情を見せます。
グレープフルーツの皮や花、パッションフルーツにディルやイラクラなどのハーブ系の香り。フレッシュでみずみずしい酸味とアフターの苦味が好バランス。
前菜系の料理やちょっとしたおつまみとも合わせられる秀逸な一本です。軽快な白ワインですが、ハーブを用いた豚肉料理などしっかりとした味わいの料理にも香りがマッチします。 新じゃがいものローズマリーロースト:心地の良いハーブの香りがあり、爽やかさを感じるワインにはローズマリーの香りを効かせた新じゃがいもの蒸し焼きがよく合います。料理の優しい塩味とシトラス系のさっぱりとした酸味が良いバランスで、口の中でハーブ系のグリーンの香りが春らしいペアリングを生みます。小ぶりのグラスでワインは少し冷やしめでお楽しみください。 鯛のカルパッチョ:ハーブのアクセントを効かせた鯛のカルパッチョには、ワインの香り、柑橘のトーン、魚の旨みの全てがまとまり完璧なペアリングを生みます。 ニラと桜エビのチヂミ:白胡麻を使った甘ダレと合わせることで、ごまのクリーミーさがアクセントになりギャップを感じるペアリングになります。 サワラのアクアパッツァ:アクアパッツァのボリューミーな味わいにワインのハーブ香が素敵なアクセントになり、魚介のスープにワインを合わせる事で、柑橘系の香りがふわりの広がり、洗練されたペアリングを生みます。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。ご購入は20歳以上の方に限らせていただきます。
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